まさか私が事故を起こすとは夢にも思っていませんでした。

夏の暑い日曜日でした。

 

助手席に80才になろうとする母、後ろに当時中3だった息子を乗せ手運転していました。

 

はじめは安全のために後部座席に母を、前に息子を乗せていましたが、息子は希望高校の体験学習で疲れたらしく、後ろで寝かせてくれと言いました。

 

 

大きな事故を起こしたことのない私でしたので、問題ないだろうと息子を後ろに母を前に座らせました。

 

片道1時間ほどの予定でした。

 

行きは何ともなかったのですが、帰りに眠気が襲って来ました。

 

もう少し行けばコンビニがある、そこで眠気覚ましのガムとコーヒーを買おうと思っているうちに、何とほとんど意識がなくなってしまいました。

 

たぶん「眠ってしまった」のでしょう。

 

その時でした。

 

凄まじい衝撃音で我に返り何が起こったのかとしばらく理解ができませんでした。

 

ハンドルのエアバッグからもれる空気音、何かがこげるようなにおい、やっと車をぶつけたことが理解できました。

 

幸い対向車がなく、右に寄って行った私の車は対向車線を斜めに横切り側溝の蓋のそばの車止めを乗り越え、コンクリートの土止めの角にぶつかったのでした。

 

母はシートベルトをしていたため幸い飛び出すこともなかったのですが、息子は横になって眠っていたため跳ね上がり、不自然な格好になって腰をひねったようでした。

 

私は鎖骨がひどく痛みました。

 

近くの人がとんで来て通報してくれ、すぐに2台の救急車が来ました。

 

検査の結果、息子は骨盤にひびが入っていました。

 

不幸中の幸いで神経のほとんど働かないらしい場所で痛みのとても少ない部位でした。

 

母はシートベルトの圧迫による肋骨のひびが発見されました。

 

二人とも同じ公立病院のベッドが空いていてスムーズに入院でき、治療も順調に進み、予定より早く退院できました。

 

思いもしなかったまさかの事故でした。

 

体調管理と「安全運転」をその日から真剣に心がけています。